飲用水も新基準案（厚労省）

　飲用水の２００ベクレルという暫定基準から、１０ベクレルに強化される模様。これだけ厳しく規制されるということは、それだけ水が重要な要素であることの証でもあります。食材は選択できるが、水は簡単にはゆきません。ほぼ強制的に摂取し続けることとなるでしょう。
　しかし、実施にあたり10ベクレル以下の水質を確保することも容易ではありません。すべてを網羅した検査体制が整っているわけでもなく、粉ミルク事件のように事後に報告されれば対応のしようがありません。
　高性能で安価な浄水システムを家庭や職場に確保することは、家族や社員の健康を守る上で重要な意味を持ってきます。