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2011年11月30日水曜日

飲用水200ベクレルを97.8%除去する方法

ゴルフ場に降り積もった放射性物質は、排出した電力会社ではなくゴルフ場が処分しなければならない判決がでたようです。上級審で是正されることを望みますが、残念なことに国は直ちに守ってくれないことがはっきりしました。今後未来を背負う子供たちが、従来基準の数倍の暫定基準により、実質的人体実験とも言える状況に置かれる事態です。
水も200ベクレルという暫定基準が定着しそうな状況です。(参考資料:横浜市のパンフから)
ほかの食材、環境は回避することが大変困難ですが、飲用水だけはほぼ0にコントロールすることが出来ます。高性能な浄水器の利用です。当社のアトムフィルターは最新のデータで835ベクレルの汚染水を検出限界以下(18ベクレル)に浄化しました。 率にして除去率97.8%以上です。暫定基準値200ベクレルの飲用水であったとしても約4ベクレルに低減できます。
いま確実に出来ることをご提案致します。

2011年11月29日火曜日

ヤワラシーのスケール除去検討

温泉成分を使用してテストしました。総硬度はあまりに原水が高いので、直接効果は期待できないようなのですが、鉄が取れたようです。さらにCaの結晶の小径化が期待できそうです。鉄は配管の腐食の大きな原因のようですし、そこを足がかりにCaが結晶化するとも考えられます。宮崎大学首藤氏らの研究発表にもあるようにセラミックスがスケール除去に期待されているようですので、セラミックの一種であるゼオライトの可能性は高いと思われます。写真はセラミックスによるCa成分の小径化の電顕写真です。(「セラミックス流動水処理による温泉スケールの防止に関 する研究」首藤らhttp://hdl.handle.net/10458/1036から)左が小径化したCa成分

2011年11月28日月曜日

835ベクレル(放射性セシウム)の汚染水を除去!

アトムフィルターの修正値は835ベクレル(放射性セシウム合計) 当初の803ベクレルから32ベクレル高い汚染水を除去していました。検出限界値が18ベクレルですので、少なくとも97.8%以上の除去能力があることが実証されました。

2011年11月19日土曜日

アトムフィルターはさらに高い汚染水を除去していた!

 検査データ修正の連絡が検査会社より入りました。放射能汚染水浄化実験で放射性セシウム803ベクレルを除去したアトムフィルターですがさらに40ベクレルほど高い汚染水だったことが判明しました。正確なデータは追ってご連絡致します。
 さらにアトムフィルターの性能が評価されるものと思います。

今後の放射線被ばく対策目安

 残念ながら、国やNHKの報道に信頼性が失われた状況では自己防衛をせざる負えないのが現状でしょう。特に子供たちを実験台にするわけにはいきません。しかしどのようにして対策を講じてゆけば良いのかわかりません。
 一つの考え方として 中部大学の武田教授が生活設計のための計算以下の目安を発表されています。(以下一部引用)
計算する項目は、水、土ホコリ、食材、それに外部からの被曝です。それを、{水0.1ミリ、土ホコリ0.1ミリ、食材0.4ミリ、外部0.4ミリ}と割り振り、それを元に計算するのが良いでしょう。
 この中で水だけは個人の対策でほとんど放射能を取り除くことが出来ます。 逆浸透膜装置を設置した大手スーパーさんのサービスや宅配水です。(逆浸透膜以外の浄水サービスも多いので注意が必要です。)しかし2点の問題点があります。
 一つは放射能除去専門浄水器ではないので、放射能物質の取り残しが問題となります。 
 もう一つはコストの問題です。たとえば4リットルを無料でもらえたとして試算すると、それにかかる人的コストは160円ほどと見積もられます。(最低賃金を基に15分程度の労働として計算。例:熊本県最低賃金647円) 肝心の水のコストはいくらでしょう。約16円ほどになります。(小型浄水器を利用した場合。スーパーなどの業務用ではさらに低コストになると思われます。)
 160円かけて16円のものを運ぶのはなんとも不経済ですね。
 これから数十年に渡る放射能対策、有効性、経済性を考慮して、賢い選択をしたいですね。

2011年11月17日木曜日

ヤワラシーフィールドテスト報告

ヤワラシーの硬度成分除去は目に見えて効果的です。
約五カ月の使用で一目瞭然。処理側の真鍮配管には全く付着が無く、真鍮の金色の輝きが損なわれていません。単に硬度成分の吸着ののみならず、配管の健全性に大いに寄与するものです。


未処理側配管の様子。

処理側の配管

2011年11月14日月曜日

はじめに

3.11東日本大震災で原発が被災し、多くの地域が放射能汚染するという危機に直面しています。我々は今後数十年に渡りこの禍根と向き合うことになります。間違いなく。その中で水対策は大変重要なポジションを占めることになります。
また各地で発生している地下水汚染も深刻さを増しています。
なにか出来ることはないか。シールドサイエンス社としてその何かをご提案してゆきたいと思います。

                                         代表取締役 川端孝幸




2011年11月11日金曜日

ホームページを更新致しました。

ホームページを大幅更新致しました。
今後は、新商品や新サービスお知らせはもちろん、最新の実証実験データもお知らせしていきたいと思います。
また、ストアでの購入、サポート内容もどんどん充実していきたいと考えています。
今後とも、水と生活の安全を守るシールドサイエンスをどうぞよろしくお願いいたします。